運動能力向上


充分な酸素供給のもとにトレーニングを続けると「ミトコンドリア」は増えてさらに「ATP」合成が高まります。

ATPは

1.筋肉を動かすエネルギー源
2.神経伝達物質の合成
3.細胞の合成(特に筋肉や脳神経細胞に多い)

など運動を行なう上で必須の要素です。
しかし、酸素が不足すれば疲労物質である「乳酸」が発生し、「ATP」の合成は止まり動けなくなりますが、酸素が充分であればその乳酸も燃やしてエネルギーに換えられます。